私の家は、東京の文京区白山というところにあるのですが、いわゆる「谷根千」(谷中・根津・千駄木)の近くで、ぼんやり歩いていても、いろいろ昔ながらの日本的なものに出会う機会が多いのです。たとえば、谷中を歩いていて、ふと立ち寄った「喫茶ギャラリー木楽庵」などでは、伝統工芸の「江戸指物」の展示があったり、昔の商家がそのまま残してあって、急にタイムスリップしたような気分になったり…。
自分の住む街に、そういう新しい出会いがうれしいですよね。「谷根千」でなくても、案外身近に歴史的な場所があったり、おいしいお店を発見するかもしれません。散歩なんてする時間がないという方でも、普段の帰り道を少し変えてみるとか、急ぎ足を少しゆっくり歩いてみるとかで、新鮮な目で我が街を見ることができると思うのですがいかがでしょうか。
谷根千を散策するなら、ズバリ『谷根千』という地域情報誌もあります。地元の本屋さんには置いていますので、買ってみるのもいいでしょう(2009年春には出版終了とのことですが)。

